何を言っても書いても良いのなら、いつもしゃべっているかのごとく書いて良いのなら、あっという間なんですけれども、
慎重に慎重を期しているうちに、日がどんどん過ぎていきます。
その間に世界情勢もどんどん移り変わり、
私の身辺でもいろんなことがありました。
ありがたいことに、自分視点においては、ほぼ楽しいことです。
今いる世界って、自分の見ている世界しか体験できない仕様になっているじゃないですか。
子供の頃からずっと思っている、今自分が日々体験している世界でない世界って、本当に存在しているのか!?を、今もしょっちゅう考えています。存在してなかったとしても特に驚くことでもないかもです。
何に注目するか次第で、世界の見え方がいくらでも変わります。
自分が直接体験したこと以外はあまり声高に言わないことにしています。
直接体験したことすら、しばらくすると記憶が曖昧になってきます。
ディテールが入れ替わってたり、他のとごっちゃになっていたりして、強い感情以外は
どんどん忘れてしまいます。
それだったら、いいことだけ考えて日々過ごしてても、大差ないです。
皆それぞれが、それぞれの「現実」を生きています。でも、はたから見ると「現実というよりは夢??」に見えたりもします。さらに見てると、自分の現実も夢みたいなもんに思えてきます。
人間という存在が如何様なものなのか、人間でありながらにして全把握するのは無理なんだろうなあと思っています。
体験とか思考とかって何なんだろうなあとどんどん訳がわからなくなります。
…なんていうことをのんびり思案するのは歩いている時ぐらいで、
そうでない時は目の前のことに追われまくっているんですけどね!
いつまでたっても喧しい世の中ですが、楽しい秋冬になりますように!